湯船

ここ最近の考えたことの備忘録

1

平成で3回挑戦して、3回とも2日でやめたブログというものを、改元前に懲りずに再チャレンジ。

とはいえ、相も変わらずイタいことを書くことになります。

 

 

23歳になるが、最近になってようやく、物思いに耽ることが好き、いや中毒なのだと気がついた。

 

考えるだけ考えて、それなりの結論に達した時、不思議と得られる満足感に取り憑かれたんだと、自覚はある。

 

 

 

小中学校のころから、ひねくれ者だった。

そんな僕は、ほとんど毎日のように、2,3時間は風呂に籠城していた。

湯船に浸かると、その日の嫌な思い出がプレイバックしてくる。自問自答スタイルで1人反省会をしていたのだ。ネガティブな性格ゆえ、10代前半の貴重な時間を費やして、「自分、生きてる価値ナシ!」という常套句で締めくくられるのが常だった。

考えるだけ考えきって、結局出てくるオチが同じでも、自然と心が整理された。

下世話に表すなら賢者タイム。しかもブツにはノータッチ。ヤバいやつだ。

しかし、今日の失敗を活かして明日こそはと思えた。明日の自分への期待感は、アレじゃ決して得られない。

 

 

10代前半で腐らせた性根、治そうともせず今まで生きてきた。

一人暮らしの隙間を縫っては、思考を巡らし、自分なりの結論が出て少し喜ぶ。

10年過ごして、なにも変わらなかった。

 

しかし、10年で変わったこともあった。

晒け出す恥ずかしさが勝っただろう過去の自分なら考えられないが、ある程度まとまった自らの内省的な思考をブログに残そうと思った。

 

 

このブログは、今の自分の思考の吹き溜まり。

あとで振り返ったときに、「あの頃の自分アホじゃねえの、死ね」って言えるような、自分にアップデートされていたい。そのためのマイルストーンにしようと決めた。

未来の自分が、記事を読んで鼻で笑っている姿に期待しています。

 

 

さて、令和になる前に、風呂の掃除をしよう。